南関東からの移籍初戦となった前走は、ハナを取り切るも後続のプレッシャーが厳しく早々にバテて⑪着。ただ、初の園田、古馬相手でもダッシュ力を見せた点は評価しても良さそう。８２０メートルで逃げ切りの場面あっても不思議ではない。

４走前に１８７０メートル戦で①着となり再びＣ１へ昇級も、⑧⑨⑨着とややクラスの壁を感じる内容が続いている。近走は１７００メートル以上の中距離を中心に使われていたし、４Ｆ戦は今回が初。一気の距離短縮に対応できるか、やや疑問符が残る。

⑧着だったが、中団からジワジワと寄せてきて、勝ち馬からは０秒４差。初の古馬混合戦、久々の８２０メートル戦ながらメドの立つ内容だったし、持ち時計からもやはりベストの距離といえる。引き続き同距離ということで上積みが見込めるし、上位争いあってもよいだろう。