前走は最後の直線で捕まってしまい④着だったが、古馬相手でもスピード負けしないことをシッカリとアピール。２走前には番手からの競馬で勝利を挙げており、ある程度融通性の利く先行型。マイペースを守って道中進められれば。

発走再検査明けの前走は、これまでに比べてスタート出はマシになっていたが、道中は殿り追走のままと、これまでとあまり変わらない結果だった。叩き２走目でもレース振り一変まではどうか。

休養明け初戦だった３走前はＧ前踏ん張れず⑥着に沈んだが、２走目以降は本来の粘りが戻り②→①着と、前回の休み明けと同じような右肩上がりの成績。デビューからこれまで連対圏外の走りは少ないが、特に園田１２３０メートル戦ではこれまで５戦して３勝②着２回とほぼ完璧な成績。既にＢ２級で勝利も挙げており、連勝の可能性は十分。