４走前に今回と同条件を勝っており、アタマ差斥けたイージーファクトは、４月の閃光スプリントでカールスバートを相手にクビ差の接戦。牝馬ながら大柄で使った上積みは大きく、５５キロでも軽視禁物。

３月の雪柳スプリントがアイゴールドに完敗の④着も、６月の準重賞・千葉日報賞スプリントでは次走、習志野きらっとスプリントで②着したスワーヴシャルルに肉薄。決め手を生かせる流れで一発。

前走は初めての１２００メートルだったが、出遅れを考えればまずまずの⑤着。スプリント適性は高そうだ。地元で発馬五分なら前進余地。