前走はスタート直後に躓いて鞍上のアブミが外れるアクシデント。大敗は仕方ない。２月に当舞台でＢ１下を快勝と力は確か。揉まれずスムーズに先行したいタイプだけに頭数が減るのも好材料に。

船橋所属だが浦和１５００メートルではＢ２特別を含めて３戦３勝。１周競馬、コース替わりに何ら不安はない。山本大騎手が騎乗した３走前が僅差②着。コンビを再結成し、斤量が軽くなるのはプラスに働く。

２走前は牝馬限定とはいえ、重賞で⑤着。２番目に速い上がりを駆使して健闘と７歳を迎えても脚力は健在。昨年は７月に当舞台でＡ２下を快勝と暑さにも強い。叩かれ、実績豊富な地元に戻って注目。