近走はチグハグな競馬で着外続きだったが、前回久々にスムーズに運べると③着と巻き返しに成功。引き続き減量Ｊ起用で斤量面は魅力。あとは最内枠、揉まれずに運ぶためにも発馬がカギとなる。

休み明け初戦が②着ではあるものの、姫路に替わった近２走は⑨⑧着と精彩を欠いている。昨年の姫路戦③着は６頭立てと少頭数だったし、馬場適性に疑問符が付く。１２頭フルゲート、Ｂ１Ｂ２混合戦で格上相手となるここは厳しい一戦となりそうで…。

馬場と展開に左右されるが、ハマった時の末脚は格上相手でも通用すると前走で証明してみせた。今回は勝って同条件で１キロ増も、背負い慣れた５６キロなら対応可能だし、前走の再現を狙うのみ。