直近４回の１２３０メートル戦はすべて③着と、確かな距離適性を見せている。デキ自体も徐々に上向いてきており、スムーズに運べれば当地初勝利も目前ではないだろうか。

昨年３～４月のＡ１Ａ２戦で低評価を覆して連続③着にきたように、ハマれば人気に関係なく一発秘める。ただし追い込み一辺倒の脚質なので、先行勢が引っ張っての速い流れになるかどうか次第。

Ａ２に昇級してからはなかなかスムーズな競馬ができていなかったが、前走は久々にハナを切る積極的な競馬で④着。砂を被らないポジションが理想なだけに、今回外にテンの速い馬が揃ったのは少しマイナス材料かもしれないが、行き切れさえすれば。