１２３０メートルは２走前が初めてだが、いきなり距離に対応し勝利。行きっぷりも良かった。前走は先に抜け出したエイシンシュトルムをとらえることができなかったものの、自身も後続を４馬身離していた。ここは再戦だが、前々で立ち回り、雪辱を果たすことができるか注目。

兵庫転入後４走して⑨⑨⑩⑪着と振るわず。８２０メートル戦では出遅れて流れに乗れなかった部分はあるが、前走の１２３０メートル戦では前付けするも４角で脱落。現状では条件的にも厳しいと言わざるを得ない。

近７走は１２３０メートル～１８７０メートルと幅広い距離ですべて馬券圏内、好調を持続している。そのなかでも特に近２走の１２３０メートル戦では、終いの寄せが他の距離に比べて堅実。距離適性の高さが窺えるし、今回も捌きひとつで上位進出可能だろう。