自在に捌けて重賞で④④①③着だが今回は相手が違う。長丁場ＯＫの血統でも、ここで勝ち負けするのは大幅な地力強化が必要。

抜群の安定感を誇り、重賞もユングフラウ賞、東京プリンセス賞の２勝。南関東ツートップの一角。鞍上は引き続き南関牡馬クラシックの二冠をミックファイアで制した御神本騎手。川崎も経験済みで、折り合いがつくので距離も問題ないはず。このメンバー相手でも大きく崩れることはないとみる。要注目。

新馬戦で１馬身差だった勝ち馬コンティノアールはＯＰ特別を勝って海外へ遠征。サウジダービー⑤着、ＵＡＥダービー③着。その比較からも能力は確かで、１勝クラスも２戦目で勝利。血統（父ラニ、半兄コルテジアは２０２０年のきさらぎ賞Ｖ）、レースぶりから距離延長も問題なさそう＋左回りも新潟で経験済み。この舞台でも互角以上に。