掛かるタイプだけに１２３０メートルがベストなのは間違いないが、それでも休養前には②③着に来ていたのだから前回の凡走は距離よりも久々＋テン乗りが影響したのかも。叩２走目、乗り慣れた鞍上で前進へ。

⑦着だったが、久々にこの馬らしい行きっぷりが見られたし、カラ馬に絡まれてしまったことも考慮すればマズマズの内容か。一昨年は減量騎手とのコンビで１０勝、昨年は未勝利ながらＪＲＡ交流とＡ１混合戦で③着があるだけに背５１キロですんなりハナなら粘り込みも。

前走は３角手前で置かれそうになったが、直線でまた盛り返して③着とは０秒２差。ただ、２１年９月のＪＲＡ交流芦屋川特別勝ちや２走前からも、強引でもハナを切って気分よく走った方が粘りが増す。ここも同型との兼ね合い次第。