久々の１７００メートル戦だったが、道中うまく脚をタメて進めていけたことが功を奏して③着確保。姫路コースは昨年Ａ１級①着を筆頭に、これまで６戦してすべて複勝圏内ということからも適性は抜群。あとは内枠をうまく捌ければ。

２歳時の門別・エーデルワイス賞(ＪｐｎⅢ)では、後に南関東重賞を６勝するスピーディキックからクビ、アタマ差の③着。その後ＪＲＡへ移籍し１勝を挙げた。１２００メートルを中心に使われてきただけに、１５００メートル且つ転入初戦でいきなりＡ１級相手では少し分が悪そうな印象もあるが、軽視はできない。

少頭数のレースが多いとはいえ、当地で掲示板を外したのは一度のみと安定感が持ち味。前走Ａ２Ｂ１戦を勝利し今回からＡ１へと昇級。メンバーも一段と強くなったここは試金石の一戦に。