昨秋は９月のオープン特別Ｖから、サンタアニタトロフィー③着、勝島王冠②着。東京大賞典も道中で見せ場は作って充実した内容。一昨年の当レースでは②着と古巣船橋への適性にも不安はなく、相手関係も緩和。笹川騎手で要警戒。

一昨年は岩手、昨年は道営で存在感を示していたが、８歳となって南関東に再移籍。矢野騎手は魅力でも追い切りを見る限り、万全とはいえない感じ。今回は様子見。

ＪＲＡでは４勝中２勝が左回りで、更にダート１８００メートルで３勝。条件は合っていて、８歳でも数を使っていない分、気力も衰えていない。休み明けにも実績があり、仕上げに定評のあるミッドウェイＦ調教馬。御神本騎手も２度目で要注。