母はＪＲＡの芝ＧⅢ勝ちだが、産駒たちは地方ダートでの活躍馬が多く、半兄ウインハピネスも現在地方で１４勝を挙げている逸材。ダート戦は１度使われ⑬着に沈んでいるが、地方の馬場なら一変も。

昨年１１月の戦線復帰から出脚は徐々に良化中だが、後半の伸びにはまだ変化が見られない。気の勝ったタイプだけに、約２カ月ぶりの実戦という点は特に問題はなさそうだが、現状の走り振りでは今回もどうだろうか。

１勝クラスに昇級してからは切れ負けするような競馬が増えているが、昨年１月には牝馬限定戦で⑤着に入るなどソコソコ健闘していた馬。叩き２走目の上積みが見込める今回は前進が見られるかも。