２走前は狙ったインが開かず外へ立て直す痛恨のロス。しかし、５７キロを背負っての惜敗で、鞍上も逆に自信を深めたよう。前走は直線外へ持ち出しゴール前一気。昇級のここでも決め手は互角以上。

デビュー当初は好位から抜け出したこともあるが、直近の勝利はすべて逃げ切り。その意味では流れが落ち着く１７００～１８７０メートルの方がレースがしやすいかも。いずれにしても同型との兼ね合いがカギに。

前走は珍しく落ち着いた駐立。そしてハイレベルの相手に１／２、ハナ差の③着。能力の高さを再認識させた。攻めは前走以上。スムーズな流れなら引き続き首位争い。