距離延長の前走は直線鋭く伸びて完勝と見事な対応力を見せた。１４００メートルに戻ってＢ１昇級と条件的には厳しくなったが、決め手の比較ならここでも五分。上がりの時計がかかる展開になれば。

１２３０メートル戦の方が流れに乗りやすいし、実績もある。ただ、折り合いがつけば１４００メートル戦でも問題なし。問題は斤量の５７キロで、４走前には勝ち馬から０秒４差④着。２回目なら克服可能だと見るが…。

今回は７カ月半のリフレッシュ休養明けだが、能検や追い切りの動きから仕上がりは悪くない。Ｂ１降級で相手もやや手薄になったし、いきなり走られても驚けず。