昇級後の結果は案外だが、２走前は流れに乗れず、前走も後続にペースを押し上げられたことで苦しい逃げに。いずれも力を出し切れておらず、見限りは早計。

移籍初戦の前走を含め昨年秋以降は大敗が目立つ。ただ馬なりのまま後続をちぎった直前の自主能検を見ると立て直しに成功した感があり、実績馬の一変に要警戒。

前走④着後退も、差し馬がワンツーを決めたように単に展開が向かなかっただけ。むしろそれで②着馬に０秒２差なら負けて猶強し、背５６キロ戻りならより見直せる。