前走は⑤着だが、最後の直線で進路が狭まる不利もあった。元々インで立ち回る競馬を理想としており、そこから考えれば内が深かった姫路から園田へ替わる点もプラス材料。巻き返しを期待。

昨年の同時季はテンのスピードをフルに生かし現級連勝、その後のＡ２戦でも②着と好走していた実力馬。ただ、今年２月の復帰後２走は勝負どころで早々と失速するなど内容は今ひとつ。大きな変わり身となると果たしてどうか。

転入当初の太め感は使われつつ解消、それにつれて出脚や仕掛けてからの反応も徐々に良化中。今回も前半の位置取り次第では上位粘り込みがありそうだ。