昨年９月にＢ１Ｂ２混合戦を勝利しているので地力は秘めているはず。ただ直近の１４００メートル戦は、ハナこそ切れたものの道中飛ばしていったことで４角で息切れ→大敗という内容。その後の１２３０メートル戦でも同じ様な内容だっただけに、今回の距離延長で一変なるとは考えづらく。

初勝利は３走前、単騎逃げからの押し切りだが、ＪＲＡ時代には中団から伸びてきて首差②着というのもある。スピードはあるし、無理に道中抑えたりせずに気分よく進めさえすれば、位置取りは関係ないタイプなのかも。

追い出されると頭を上げてしまう点がネックだが、お終いはシッカリ伸びてくる。前走は逃げ馬を捕まえきれなかったが、それでも②着は確保。休養前Ｂ１勝利の実力を示した。叩き２走目、幾分相手関係楽になったここで決めるか。