昨年のＪＢＣレディスクラシックが２秒９差の⑧着。経験を積んで前々走で重賞初制覇。力をつけているのは確かだが、やはり今回のメンバーに入ると厳しい感じがする。掲示板があれば上々。

地方重賞を５勝しているが、ダートグレードでは昨年の当レースが２秒４差、今年の兵庫女王盃が４秒５差、エンプレス杯では５秒６差の惨敗。このメンバーに入ると力不足。大井２度目でも静観。

３歳時から牝馬の交流重賞路線を牽引して、これまで関東オークス、ブリーダーズゴールドカップ、ＴＣＫ女王盃、エンプレス杯と重賞４勝。果敢に牡馬に挑戦してからも川崎記念でアタマ差②着、帝王賞で④着など地力の高さを証明。デビュー２戦目から掲示板を外していない安定感は間違いなくＮｏ．１。今回は鞍上が川田騎手に戻って相手関係も明らかに緩和。鉄砲も利くタイプ。力通りの走りができればＶ奪取。