１２００メートル以下でじっくり構えれば終いの脚確実。トライアルは◎と０秒５差。重賞の相手関係でどうかだが、激流になれば浮上余地。

６歳になって本格化して６～９月には重賞で②①①着。うち１勝は今回と同舞台での圧勝だから舞台替わりは大歓迎。ダートグレード競走の前走から条件が緩和したのも好材料。逃げるのにはもってこいの２番枠から粘り込みを図る。

前走は５カ月ぶりで初の船橋１０００メートル、更に５９キロと厳しい条件が重なったが、勝負強さを見せて差し切りＶ。年齢的な衰えは感じられない。ひと叩きされて状態は順当に上向き。また、舞台２度目で斤量減もプラス。ダートグレード競走を４勝している実力を素直に信頼。