９馬身突き放された２走前の完敗を引きずることなく、前走はゴール前、きっちり捉えて着差以上の完勝。マイル特化で安定感抜群＋メンバー強化の感もなく再度、同じ９頭立て。前に目標がいて競馬もしやすそう。順当に勝利を掴む。

大外枠は良かったが、１５００メートルの速い流れで脚がたまらず先行決着。前走は不完全燃焼だった。脚質的に船橋マイルは合いそうで、休み明けでも好仕上がり。決め手では遜色ないだけに、大駆けに注意。

復帰後２戦はタイムモーメントと同じレースに出走して０秒７差→１秒１差。大型馬の叩き３走目で上積みは見込めるが、逆転まではどうか。ただし、使いながらの良化は確実。連下争いなら。