３月の桜花賞⑥着は出遅れてのもので、人気以上の走り。その後は水沢②着→園田で④着と他地区重賞で好走して精神的なタフさも身に着けた。前走のサルビアカップは距離適性の差。牝馬同士ならＢ１でも通用して良く、１６００メートルで要注。

前走は３～４角で不利もあったが、息の入らない流れのなか、２番手を追走。厳しい形になってしまった。初めての船橋遠征となるが、牝馬同士なら巻き返し可能な実績と力量。本来の末脚勝負で展開が嵌まればもっとやれていい。

前走はゴール前でグイッとひと伸び。外から迫る②着馬も退けた。道中は内で我慢できており、好内容だった。昇級して条件は更に強化のＢ１下でも、鞍上は引き続き笹川騎手。馬体的にも上積みは見込めるだけに引き続き要注目。