鉄砲ＯＫで休み明けは苦にしない。復帰戦がいきなり重賞と楽ではないが、首尾良くハナを叩けそうなのはプラス材料。ジェムストーン賞のようなマイペースの逃げを打てれば、光明も見えてくる。

１２００メートルは６戦して（２・０・３・１）で、馬券対象外になったのは重賞の栄冠賞だけ。高速決着になった際の対応が鍵になるが、この安定ぶりは見逃せない。一考を。

道中のペースや不利な展開を考慮すると、③着でも高く評価できる。コース２度目の上積みが見込めるし、このメンバーなら４頭雁行になった前走ほど、激しい争いにはならない。流れ次第で単まで。