休み明けで出脚が悪くても連対を確保したのは２歳時にホープフルＳを勝ち、２０２０年のエルムＳをＶ、フェブラリーＳで⑤着２回の地力の証明。８歳でも気力は衰えておらず、１８００メートルも十分守備範囲。スムーズに運べればまず上位争い。

地元の船橋がベストなのは確かだが、大井でも３歳時の雲取賞④着、昨年の勝島王冠④着。右回りが駄目ということはない。５８キロでもＶ歴があり、今回は前記した勝島王冠の①②③着馬が不在の組み合わせ。勢いに乗って重賞Ｖ２を狙う。

前走のトライアルは⑨着。まだＢ１の身で重賞でも結果を残せていない。経験を積む一戦。