ホッカイドウ競馬時代はのちの東京プリンセス賞②着馬と接戦を演じた。転入後は４戦４勝。このあたりは通過点と思える素材。前走は前日のＡ２下を０秒２凌ぐ破格の勝ち時計。連勝継続が濃厚だ。

昨年、川崎に赴いて大敗後、地元に戻って⑦→①着と激変。しかも、今回は勝った４走前と同じ休み明け２戦目。復帰緒戦のレースぶりは物足りないが、軽視は禁物。

マイルでは②着が１度だけ。反面、１５００メートルでは３勝と距離が短くなるのはプラスに働く。内枠と浦和攻略が鍵になるが、スムーズに先行できると渋太さを発揮する。