母は関東オークスで②着。自身も距離の守備範囲は広いが、近走は完敗続き。気配も冴えず、６歳牝馬に急変を望むのは酷か。

交流重賞で⑤着がある実力馬。Ｂ着用＋積極的に運んだ前走で見せ場があった。直線の長い大井外回りコースに戻って本来の末脚を生かす形を取れば前進が可能。

揉まれたくない分、この頭数なのは魅力。昨年、大井１８００メートル戦で逃げて圧勝。初の２０００メートルだが、気分良く先行できると距離は保つタイプだけにこなして驚けない。