全７勝が６ハロン戦。３走前から出脚が改善されてＡ２下を①②①着。前走では時計更新にも成功して本格化の様相。重賞は３歳時の優駿スプリント⑨着以来となるが、充実ぶりは本物。最内枠を生かす。

前走は先行勢に厳しい展開を唯一、掲示板に残して④着。衰えは感じないが、今回は６ハロンのスペシャリストが集結。強調はできず。

昨年の１２月から９戦７勝、オール③着以内。特筆すべきは東京スプリントで一旦、先頭に立つシーン。この馬の潜在能力を高さを確認。前走で初タイトルを奪取して、その勢いは止まることを知らない。初の５８キロを背負うが、秋の大きな目標に向けて貫禄を示す一戦に。