かしわ記念は出遅れもあるが、さすがに一線級が相手では厳しかった。それでもいい経験ができたはず。今回はＯＰ特別。ベストは１６００メートルでも、東京ダービーで②着なら距離不安はなく、改めて注目。

船橋の１８００メートルの報知グランプリカップは一昨年がＶで、今年はギガキング、キタノオクトパスに続く③着。この舞台はベスト。重賞路線で存在感を見せつけている実力馬が今回はＯＰ特別への出走。展開さえ向けば一気の差し切りまで。

昨年はＯＰ特別を３連勝。１１歳となった緒戦の前走は④着までだったが、まだ大きく評価を落とす必要はない。今回の走りが今後の指針となりそう。立て直して再考。