３歳時の重賞・黒潮盃勝利以降は未勝利だが、昨年の交流グレード高知・黒船賞では後方２番手からメンバー中３位の上がりで⑥着と健闘を見せた。地方馬同士の遠征重賞であれば決め手が更に発揮されそうな予感。Ｇ前浮上注意。

これまでの重賞２勝は名古屋と金沢で挙げたものであり、他地区遠征重賞には非常に強いタイプ。前走から間隔は詰まっているが、昨年同競走②着と好走した時も中９日。問題はなさそうだ。

休養明け初戦の前々走は終い伸びを欠く結果となったが、叩き２走目の前走はシッカリ末を伸ばして小差②着。折り合い面の難しさを考えても中距離戦よりも１４００メートル戦の方が合いそう。１番人気を裏切った園田チャレンジＣのリベンジを虎視眈々と狙っている。