芝の新馬戦こそ⑫着と大敗したが、ダート転向後は②①③③①着。特に２１００メートルに延びた前走では力強い末脚で抜け出して快勝。その脚質からも直線の長い大井外回りは合っているはず。流れさえ向けば、このメンバー相手でも出番あり。

１４００メートルまでしか距離経験がなかったのだが、ゴッドセレクションを外から力で捻じ伏せた兵庫チャンピオンシップの内容は素直に評価していい。距離に不安はなく、地方の馬場も向いている感じ。ここまでオール馬券圏内の安定感。好枠を確保して、ここも当然Ｖ争い。

東京ダービーは⑬着に惨敗。現状、２０００メートルは長い感じがあり、この経験を次走以降に生かす。