巨漢馬の休み明け。移籍緒戦の前走が太め残りで、叩き良化型だけに、やはり不安が先行する。１０００メートルで２勝だからスプリント戦はＯＫでも、当日の気配優先。

前走は４７キロで期待していたのだが終い失速。やはり格上相手で厳しかった感じ。今回は条件がＯＰからＡ２下へと緩和。６キロ増の５３キロでも主戦鞍上ですんなりと自分の形に持ち込めれば巻き返し必至。

自己条件のＢ３でも勝ち切れない現状だが、まだまだ上がり目の見込める３歳馬で、時計も確実に詰めてきている。何より今回は５０キロの軽量。追ってひと脚使えて少頭数になったのもプラス。軽視禁物。