相手なりで距離も良さそうだが、未勝利馬で勝ち切るまでのイメージは浮かばない。大型馬だけに連闘はプラスも、掲示板までか。

１２００メートルでは善戦止まりだったが、マイル→１８００メートルと距離を延ばしてから②③①着と覚醒し、前走が１分５４秒２で大楽勝。その前走は逃げ切りだったが、近３走、すべてレース最速の上がり３ハロンをマーク。例え、控えたとしてもまったく問題ない。勢いを素直に重視すべき。

前走は押し切り態勢だったのだが、勝ち馬の決め手に屈した。父フリオーソだけに、２０００メートルでもマイペースなら克服可能で、今回も主張すればハナへ行けそうなメンバー構成。渋った馬場が残るようだと、粘り込みのシーンまで。