プラス１３キロ。直線で伸び切れなかった前走のＴＣＫ女王盃は、結果的には重め残りが影響した感じ。川崎の２１００メートルは３歳時の関東オークス（②着）で経験していて、渋った馬場も４戦３連対。体が絞れて本来の力発揮なら、これまでの実績からも巻き返して当然の実力馬。

流れに乗って一旦は先頭に立つ場面もあったＴＣＫ女王盃。４歳になって全体的にワンランクアップした感じがする。川崎２１００メートルは昨年、関東オークスを制した舞台。適性に何ら不安はなく、小回りコースの方がより、器用さと機動力を生かせるはず。まず上位争い。

今回のメンバーに入ると明らかに格下。別定戦で斤量面の恩恵もなく、経験を積む一戦。