ブービー人気でマクりを決めた８川崎が鮮やかだったが、ここ２戦は２秒以上の大敗。自ら動く競馬ができればいいが、今回はＡ２と混合で条件が強化。強調できず。

道営時は短距離路線。エーデルワイス賞Ｖを筆頭に重賞２勝。南関東の牝馬クラシック戦線では不発だったが、ブリンカー再装着の９川崎で走りが一変。いい脚を長く使って③着に押し上げた前走も中身が濃く、素質馬が目覚めた。馬体の維持が鍵になるが、上位争いに。

１８年の大井金盃ＴＲ①着を最後に連対なし。スタミナ勝負に長けた実力派も９歳を迎えて往年の勢いにない現状。ひと息入って一変ムードに乏しく、静観でＯＫ。