今年のクラウンＣは前半３ハロン通過が昨年より１秒４も速い激流。早めに仕掛け、一旦は３番手まで浮上した内容は評価できる。４走前、ブラヴールを撃破した舞台が川崎１５００メートル。相手緩和し、チャンス。

前々走の勝ち馬は続く重賞で⑤着。自身、川崎コースとは相性がいい。実績から乾いた馬場での争いとなりそうなのも好都合。

浦和桜花賞は不利な外枠、前走は初の右回りと明確な敗因がある。２歳時は重賞で連続③着。走り慣れた地元に戻り見直す手も。