６走前、東京１３００メートルで出遅れているように、オールダートに不安があり、１番枠がどうかだが、前走は好位に控えて快勝と気性面で成長。無論、ポンと出られれば逃げてもいい。充実一途の近況で坂井瑠星騎手、矢作調教師の師弟にとって大井は縁の場所。軽視は禁物だ。

ＪＲＡオープンからの移籍となったが、近３走は２桁着順。重賞では家賃が高い印象を受ける。７歳馬だけに即再生の期待は？

昨年はフジノウェーブ記念②着から当レース⑨着。同じ舞台である大井１２００メートルの東京盃でも２年連続⑤着と馬券圏外で、ダートグレード競走だとワンパンチ足りない。距離短縮は歓迎だが連下まで。