ここ３戦⑥⑦⑨着と壁に当たった感じもあるが、４走前には浦和でファルコンウィングを撃破していてコース適性の高さは証明済み。距離短縮＋好枠確保で一考。

突進のアクシデントがあった４走前のゴールドジュニアーを除けば４戦負けなし。特に前走の内容は優秀で、勝ち時計の１分４２秒４は前日の全日本２歳優駿と０秒５差。能力は優に重賞Ｖレベル。初の浦和コースにはなるが枠順には恵まれ、力通りなら重賞初制覇の期待大。

前走は浦和デビュー馬限定戦で順当勝ちだが、それでも３秒８差の圧勝はなかなかお目にかかれるものではない。最後は流しながらも上がりはメンバー中最速。気分良く逃げられれば重賞でもの期待感はある。好枠を確保して要重視。