１１歳で活気がなく、衰えが窺える。距離も長くて厳しい。

重賞だともうワンパンチほしいのは確かだが、前走は初めて左回りで連対。いい感じではきている。地元１８００メートル替わり歓迎で引き続き相性のいい和田騎手が鞍上。好枠＋順調さを生かせれば浮上余地。

重賞タイトルは昨年の当レースとハイレベルだった今年５月の大井記念。その後、ＪｐｎⅠの帝王賞、南部杯でも崩れず⑤④着。確実に力をつけてきている。１８００メートル～２０００メートルが適距離で条件はベスト。絶好の３番枠も追い風＋大型馬だけに初めての５８キロも問題なしと判断。当レース連覇で更なる高みを目指す。