不甲斐ない競馬が続いているとはいえ、メンバーが揃っていたし、大井コースとの相性も悪い。６船橋ではマルヒロナッツオーとタイム差なしの③着。７勝を挙げている古巣船橋で見直しが必要に。

全４勝を右回りで挙げているが、東京のダート戦で何度も馬券に絡んでおり、左回りは問題なくこなせる。いい脚を長く使うので、スパイラルカーブの船橋は合いそうなイメージ。前走Ｖの余勢を駆って、骨っぽいメンバーに挑む。

近２走で先着を許した馬と再戦になるが、こちらは叩き３戦目でまだまだ上積みが見込める。３走前に現級を快勝しているように、体調さえ戻れば十分勝ち負けできる器。乗り込みも順調で要注意。