外枠の不利があったとはいえ大井では２戦して⑫⑨着。どうも今ひとつ。今回は更にメンバー強化の重賞。最内枠確保でも一変？

前走は初めての５７キロでも前々走と同じく上がり３７秒４の脚を使ったのだが、出遅れた分の③着。評価を落とす必要はないだろう。東京ダービーを制したハセノパイロと同じパイロ産駒。追って不発はなく、状態面も良好。スタートさえ互角に切れれば、キッチリ巻き返す。

８００メートルの新馬戦を完勝しているが、近走の走りを見ると１５００～１６００メートルあたりがベターな感じ。休み明け３戦目でコース２度目でも同型は多数。重賞では厳しい。