○クリスタルジェンヌ(徐々に) 　西弘師――４歳牝馬でもありますし、春先の牝馬はどうしても繊細な部分がありますので、じっくりと仕上げていければと考えています。急ピッチで乗り込んで、動き自体も日増しに素軽くなっているので、良化を辿っていると思います。

○ジェイノコマ(減量歓迎) 　松井師――軽い馬場を好むので春先の減量は歓迎です。うまく流れに乗って障害力を生かしたい。

○ゴールドクイーン(順調に) 　小林師――休催期間中も軽めではありますが、緩めずに乗り込んでいましたから、この時期としてはまずまずの仕上がりにあります。春先は番組も再編成されますから、４歳牝馬には厳しい一面もあるでしょう。自己の競馬をしっかり目指します。