○カガヤキ(嵌まれば) 　久田師――Ｂ１から２クラス降級してＢ３からスタートできるのは歓迎材料です。特に普段の展開などを見ても、どうしても道中で押していくので、そこで重量が軽ければエネルギー消費も少ないですからね。嵌まれば直線で差せます。

○カネタカラフジ(先手を奪う) 　久田師――５歳シーズンとなりますので、基本的にはクラスは据え置きですが、切られどころの関係でひとクラス降級している点は歓迎材料でしょう。メンバー的に先手をしっかりと奪うような競馬を試みたい。

○ホクセイポルシェ(胸を借りる) 　大友師――ナナカマド賞を制してから、なかなか波に乗ることができず、終盤は随分と苦しみましたね。休催期間を経てリフレッシュも図れましたし、古馬相手に胸を借りながらこの馬本来の姿を取り戻したいですね。目標はまだまだ先となります。