○コマサンエース(挑戦) 　金田師――２年前にオッズパーク杯で５着はありますが、古馬重賞は実質初挑戦になります。荷物的には経験はありますが、冬の時期とは馬場も違いますし、まったく違うでしょう。今後に向けてまずは力量を試す一戦ですが、経験を積んでまた一段階上がってくれれば。

○インビクタ(軽い馬場なら) 　松井師――北斗賞は２０キロのハンデを背負っていましたし、結果も仕方ありません。ひと開催休んで疲れも取れたし、稽古も順調に消化できました。今回はハンデも１０キロで軽い馬場ならそのハンデも大きくは感じないと思います。持ち味を生かします。

○メジロゴーリキ(影響なく) 　松井師――取り消し後ですが症状も軽く、すぐに回復。重賞前でしたし、無理はできませんでした。稽古は予定通り消化でき、力の出せる状態に仕上がっています。雨で湿るのは歓迎ではありませんが、高速馬場にならなければ対応もできると思いますし、持ち前の先行力と障害の巧みさを生かしたい。