○コウシュハグラマー(徐々に) 　小林長師――２戦を使って臨む連闘の一戦にここはなります。短期間でレースを使ってきましたので徐々に状態は上がってきていますよ。引き続き自己の競馬を目指す。

○タカラシップ(疲れ残さず) 　岩本利師――１０歳になりましたが、まだまだ老け込む年でもありません。稽古自体は変わらずこの馬なりに調整は図れている。連闘だけに疲れを残さずうまい具合に仕上がっているので、頑張れそうだよ。

○リキカイユウ(馬場状態次第) 　岩本利師――砂を全面入れ替えたことで、脚抜きがかなり悪くなった。基礎重量は軽減されて歓迎できる材料でも、その脚抜きの悪さが大きく影響しているようだ。土曜日の雨が相当量残るようでないと厳しい競馬に今週もなってしまうかな。