○サンシルクラポピー(繁殖へ) 　鈴木師――ここが引退レースとなります。正直スピードスター賞を使った後は、繁殖生活へ向けて体も少しづつ絞っていますので、ここでも体は減っていると思う。今度は母親としていい仔を生んでほしい。

○サクラダイチ(前走以上を) 　金山師――荷物的には問題ないが、近走はすんなり行くことができないことで結果が出ませんね。それだけ相手も強いということでしょう。デキはいいし、馬場が軽くなるのはこの馬にはいいので前走以上の期待をしています。

○ブラックダンサー(軽馬場) 　大河原師――昇級して４戦を叩いてクラスのペース等々にも大分慣れが見て取れるようになっています。ここも引き続き相手が揃っている組み合わせですが、軽馬場になっていますので、攻めることでワンチャンスも生じてくるだろう。