○ハイトップフーガ(一戦毎に) 　松井師――長期休養明けで３戦を消化しました。まだ仕上がり面では他馬と比べて課題はありますが一戦毎に動きは良くなっています。この条件で強気なことは今の段階で言えませんが、実績は上位の馬なので何とか形を作りたい。

○ワンポイント(持ち味生かし) 　山本師――牝馬戦は数が少ないので久し振りですね。近走は動きもいいですし、力を出し切れているようにデキに関して言うことがありません。過去の実績はありますが、現段階では格下の存在ですし、胸を借りる感じでしょう。この馬の持ち味であるキレを生かしてひとつでも上を目指します。

○ジェイカトレア(確実に上昇) 　平田師――使い出しは少し遅れたが、ここまで順調です。上のクラスが相手で少し流れもゆったりしている所からの速い牝馬戦なのでそのあたりが今回の課題になるでしょう。本番へ向けてここは結果よりも内容を重視したい。