◎アオノゴッド(ここでも) 　金田師――重賞では流れも厳しく思うような競馬ができませんでしたね。前走はじっくりと構えて後半につなげられましたし、結果も出て満足しています。連戦ですが、疲れも残っていませんし、力の出せる状態です。特別戦ですが荷物の経験もあるので再度好勝負を。

◎ホクトシンバ(改めて) 　岩本利師――自分のペースでうまく運べていましたし、内容的には完璧。勝った馬を褒めるべきでしょう。ここまで好調期間が長いのは初めてですが、それだけ状態がいいということでしょう。８歳ですが力の衰えはまったくなく、逆に上昇している感じです。勝つだけの条件でもありますし、改めて期待したい。

○サダノワークス(好調キープ) 　西弘師――なかなか結果は出ませんが、毎回力を出し切れていますし、この中間も好調をキープ。特別とはいえ今回も切れ味勝負になりそうでこの馬には厳しい感じはしますが、大きく崩れることはないでしょう。