○テルシゲ(この馬なりに) 　大河原師――馬体重も少しずつ増加を繰り返して、いい時の姿に戻ってきていると思うよ。それでも１１歳馬ですから急激に変わることはないだろう。変わらずこの馬なりの競馬をして、結果が良ければいいね。

○テンリュウフジ(先手を奪う) 　坂本師――昇級して３戦を叩いて大分クラスのペースなどにも慣れてきた感じは見て取れます。稽古も順調に消化しており、ここは先手を奪うこの馬らしい競馬ができれば少なからずチャンスが生じますね。

○プレザントウェー(入着候補) 　久田師――昇級緒戦となった前走は６着。時計差も約１０秒足らずですから、このクラスでやっていけるメドは立ったと判断していますよ。中間も素軽くいい動きの稽古を消化しており、入着候補の一角です。