○トレジャーハンター(年齢的) 　金田師――さすがに年を越して１２歳を迎えましたから、年齢的な衰えとの戦いもここは加わってきますよね。その中で前走４着と好走もできていますので、自慢の登坂力をしっかりと生かした競馬を目指す。

○コウリキ(文句なしの状態) 　長部師――近走の内容を鑑みても文句なしの状態にあります。この中間稽古も手応えは引き続き抜群ですから、ここも相手は相当に強くなっていますが自己の競馬ができれば問題もない。今週も楽しみです。

○カネサスペシャル(立て直す) 　村上師――チャンスが十分にあった天馬賞でしたが、気管支炎での取消は本当に残念で仕方がなかったですね。改めて中間では立て直しを図っており、この馬なりの仕上げはできています。ここは巻き返したい。