○トレジャーハンター(頑張る) 　金田師――軽馬場を味方に６着ではありましたが、久々にこの馬らしさを見せてくれていた。明けて１２歳となる老齢馬ですから、中間は劇走の疲れを残さないように最善の注意を払いながら調整は図っている。今週もこの馬なりに頑張ります。

○サクラダイチ(先手を取る) 　金山師――軽馬場を味方に粘り込んだ前走がこの馬の好走パターンでしょう。今週は平場条件に戻りましたし、週末の雨の影響も馬場には残っていると思う。この馬が勝ち負けへつなげる条件が揃っている。

○オレワチャンピオン(元気) 　中島師――銀河賞はゴール際まで本当によく踏ん張っていたし内容だけなら及第点以上ですよ。この中間も疲れなど見せずに元気一杯に稽古を消化しています。相手は揃っていますが、ここはチャンス。