○ソウヤノカガヤキ(好位から) 　鈴木師――前走の敗因は障害がすべてを物語っていると思う。連闘となるここは、中間軽めの調整をして状態を維持している。先行馬が多くいるので、今週は好位からの競馬になると思うし、直線を先頭で抜け出せればチャンスもあるはず。

○ユウトウセイ(嵌まれば) 　大友師――７頭立ての少頭数競馬にここはなっています。メンバーの中には多くの先行タイプの馬が揃っていますので、展開は相当に速く流れそうですよね。流れにうまく乗り切って、直線勝負に徹することで嵌まれば上位に顔を出せる。

○フジノウンカイ(決め手勝負) 　谷師――最後はしっかり詰めてくれていた。この中間も変わらず順調にメニューを消化しており、引き続き好調にあると言えるだろう。先行争いが激化してくれれば決め手勝負のこの馬にも、ワンチャンスが今週はあると思いますよ。